【USUMさかさダブル】おいかぜビートビートダウン【最終6位】
はじめまして。
にらくいーんです。
今回シーズン10にスペシャルレートで行われたさかさダブルで好成績を残せたのでブログで簡単に紹介しようと思います。
個別紹介
上の画像にない情報のみ
🦍ガルーラ(画像略)
🦍せいかく:ようき
🦍調整:4-252-0-0-0-252
誰が使っても雑に強いポケモンでした。技構成について、ビートダウンの構築なのでおんがえしやつあたりよりもすてみタックルを優先し、ねこだましも外す理由がなく確定。残りの2枠について、当初はドレインパンチやふいうちを入れていたのですが、すてみタックルだけでほぼ攻撃技が完成していること、おいかぜしたあとはカプ・テテフで先制技のケアをすることから2つの技を打ちたいタイミングがなく外し、高耐久ポケモンを無理矢理突破するためのグロウパンチ、あると便利なまもるを採用しました。このまもるが非常に強く、初手こちらのエルフガルーラに対し、ファストガード+ゲンガーやズガドーンのゴーストZのような動きに対しての完璧な回答となりました。
🦎せいかく:おくびょう
🦎調整:4-0-0-252-0-252
専用Z技と合わせて最強のエース枠でした。技構成について、スケイルノイズが採用理由から確定、かえんほうしゃがミラー意識で確定、まもるが無難に確定。最後の1枠はプレイヤーによってまちまちだったと思いますが、おいかぜビートダウンの宿命としてトリックルームで切り返される動きが非常に辛いのでちょうはつを採用しました。実際においかぜしたエルフーンが倒された後に相手がカビゴンやクレセを並べ、まもる+トリックルームで切り返してくるようなプレイヤーにはこのちょうはつだけで試合がほぼ決まっていたので正解だったように思いました。
🐣せいかく:おくびょう
🐣調整:0-0-4-252-0-252
先制技ケア要因かつ火力の出るポケモンとして採用していました。おいかぜ構築では相手のガルーラのねこだましやふいうちでターンを稼がれたりこちらのエースを落とされるのを防がなければ行けないのでカプ・テテフ、アマージョ、ハギギシリのうちどれかは必要だと考えていましたが、ハギギシリは数値が足りない、アマージョはパワーウィップの不安定さとSの遅さが気に入らずカプ・テテフを採用しました。技構成について、ジャラランガを通す上で障壁となる特殊耐久の高いポケモン(ラプラス、レジアイス、任意のとつげきチョッキ持ち)に刺さるサイコショック、ジャラランガへの打点となる10まんボルト、小細工を止めるちょうはつ、無難なまもるでした。きあいのタスキが非常に強く、トリルパに対してほぼ毎回初手に選出し攻撃を確実に耐えてちょうはつを打ちトリックルームを阻止してくれました。
☁️エルフーン
☁️せいかく:ひかえめ
☁️調整:4-0-0-252-0-252
自慢の構成その1。おいかぜを確実に貼りつつ放置耐性の高いポケモンでした。技構成について、コンセプト上おいかぜが確定、トリックルームを止めるためにちょうはつが確定し、残りの2枠で放置耐性を高めようとした結果、ジャラランガやガルーラのポテンシャルを高める手助けと草技の通りがよいことからエナジーボールを採用しました。せいかくともちものがエルフーンのそれにしては珍しいですが、ここまで火力を追求することでエナジーボールでH4振りジャラランガを確定1発で落とせるようになりました。これはまず読まれず、おいかぜを貼ったらなるべく早く退場してほしいこともあり耐久を自分から削るもちものが相性よくてとても使いやすい個体でした。
💃せいかく:ようき
💃調整:0-252-4-0-0-252
自慢の構成その2。技範囲がかなり広く火力もあることからビートダウン性能が非常に高いポケモンでした。技構成について、単体技は範囲の面からリーフブレードとスマートホーンでほぼ完結、範囲技としてはっぱカッター、あると便利なせいなるつるぎを採用しました。こだわりハチマキが本当に強い上で全く警戒されず、、スイクンなどの高耐久ポケモンをスマートホーンで落としたり、このゆびとまれ+ジャラランガZのような展開をてだすけ+はっぱカッターで処理してイージーウィンを重ねていました。
🤹♂️メタモン
🤹♂️調整252-0-0-0-0-0
本構築最高の地雷ポケモンにして最強のトリル対策枠でした。ここまでに紹介した5匹のポケモンでスタンパや天候パ、スイッチトリルなどのパーティに対する選出は固まっていましたが、いわゆるガチトリパのようなとにかくトリックルームを通す事に特化したptにのみ選出していました。使い方としてですが、まず前提としてこのさかさダブルで使われているガチトリパのエースはほとんどがコータスまたはメガバクーダでした。横のドーブルやムクホークで補佐をしながらヤレユータンでトリックルームをし、後から投げてふんかしヤレユータンがさいはいをする、という動きが実際に強く、そこそこ流行していました。これに対してメタモンを選出することで、1度わざとトリックルームを通させ補佐役のポケモンを倒し数のアドバンテージを得た後にふんかで一体または2体とも倒れてもらいました。その後裏からメタモンをだし、くろいてっきゅうで確実に下をとりながらふんかで一掃していくという動きが本当に強かったです。一見してメタモンはとくせいのかわりものの仕様から使いにくそうに見えますが、トレースなどと違ってへんしんする対象が正面のポケモンで固定なので、相手のコータスのふんかで落ちるポケモンの左右を考えながら行動することで確実に切り返すことができました。
戦績
最終6位ということで、満足した結果で終わることができました。対戦して下さった方、ありがとうございました。
ここまで真剣にレーティングバトルに取り組んだのは初めてだったのですが非常に充実したポケモンライフを送ることができたので、また他のルールにも挑戦したいと思います。
ここまで付き合って下さった方、オンラインで対戦して下さった方、ありがとうございました🤨